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北広島をぐるりとナビゲート
大きな太鼓が目印の道の駅
千代田インターを通り過ぎる時に見える、大きな太鼓。ここに何があるのか知っていますか?高速道路を降りてすぐ隣にあるこの建物、実は「道の駅 舞ロードIC千代田」なのです。てっぺんにある巨大な太鼓が目印の、平成25年にリニューアルオープンした道の駅です。この太鼓の重さは、なんと20トン。壬生の花田植や神楽が有名な北広島町を象徴するシンボルです。「きたひろ市場」と「レストラン響」、「きたひろ食堂」、インフォメーションコーナーの4つの施設を併せ持つ広々とした道の駅となっています。
北広島の魅力がずらり
入口を入って右側にあるのは「きたひろ市場」。春には山菜、秋には松茸など、旬の野菜や食材が町内から毎日届きます。その他にも、地元の方が作っているお餅やお弁当、芸北の高原豚などの販売もあり、北広島町の魅力がたくさん詰まった商品が勢揃いです。
壬生の花田植が有名な北広島町では、美味しいお米もたくさん生産されています。産直コーナーにはお米の販売もあり、さらに量り売りもあるので、町内のお米を食べてみたいという方にはおすすめです。
大人気のオリジナル商品、ジビエと高原豚の肉みそ
そんなきたひろ市場のおすすめ商品は、併設のレストラン響と舞ロードがコラボして作った肉みそ。「きたひろしまジビエ」の鹿肉みそ・猪肉みそ2種類と、芸北高原豚を使った豚肉みその全部で3種類のラインナップ。全て町内から仕入れて、レストランで調理、瓶詰めしている、完全町内産のオリジナル商品です。肉のうまみが詰まった肉みそは、きゅうりなどの野菜はもちろん、白ごはんや冷奴などにちょっと載せるだけで贅沢な一品になること間違いなしです!
「きたひろテロワール」がコンセプトのバイキングレストラン
ランチタイムに大人気なのが「レストラン響」。北広島町の風土を最大限に生かし、本物のおいしさを提供したいという思いから「きたひろテロワール」をテーマに掲げているそう。お肉も卵もお野菜も、出来るだけ地元のものを使った、地産地消のお料理ばかりです。実は地元の方にも人気だとか!
好きなものを好きなだけ食べられるバイキング形式のランチは大人も子供も嬉しいですよね。営業時間は11:00から15:00まで。旅の途中、お腹が空いてきたお昼頃に利用したいですね。
秋にはイベントも
建物を出て左側には、地元のお母さんたちが美味しい料理を提供してくれる「きたひろ食堂」があります。うどんやソフトクリームなど、手軽にご飯やおやつを食べたい時にぴったりです。その隣にはトイレとインフォメーションコーナーもあり、北広島町を探索中の寄り道や休憩にピッタリな施設となっています。秋には毎年、周年イベントも開催しているということなので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
ランチバイキング
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営業時間
11:00〜15:00(LO 14:00)
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バイキング
大人 1,500円(税込)
小学生 880円(税込)
3才以上 440円(税込)
※60分以内でのご利用となります。
お土産
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名前
道の駅 舞ロードIC千代田
みちのえき まいろーどいんたーちよだ -
TEL
0826-72-0171
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住所
〒731-1533 広島県山県郡北広島町有田1122
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駐車場
あり
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営業時間
【産直コーナー】9:00〜18:00
【レストラン響】 11:00〜15:00(LO 14:00)
【きたひろ食堂】10:00〜17:00 -
定休日
【産直コーナー】12月30日午後〜1月3日
【レストラン響】水曜日・12月30日〜1月3日
【きたひろ食堂】12月30日〜1月3日
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